生物多様性をクッキーで表現するクリマロの挑戦
IUCN(国際自然保護連合)によると、現在確認できるすべての生き物のうち約28%が絶滅危惧種だそう。
人間の経済活動や気候変動によって、今なお多くの動物達の命が奪われています。
そんな命の大事さを80年以上に渡り伝え続ける名古屋市の東山動植物園と、いきものクッキー専門店のクリマロコレクションが、絶滅危惧種を中心とするクッキーを共同制作。
単なるお菓子の領域を超えた、オリジナリティー溢れる見た目とこだわりで話題を呼んでいます。
20種類の生きものの魅力が詰まった「東山動植物園コレクション」
クリマロは、動物飼育のプロから各生きものたちの生体やオリジナリティーについてのヒアリングを実施。
その内容を踏まえた上で、人気者だけれど実は絶滅の危機に瀕しているキリン、ライオン、メダカといった約20種類の動物たちの魅力をクッキーに落とし込んでいます。ラインアップは以下の通り。
〈絶滅危惧種〉ライオン・カバ・コビトカバ・アジアゾウ・コアラ・メダカ3種・アミメキリン・マレーグマ・フクロテナガザル・ニシゴリラ・チンパンジー・シセンレッサーパンダ・イタセンパラ
〈その他〉ミドリニシキヘビ・マダラヤドクガエル・ヒメコンゴウインコ・ベニイロフラミンゴ・ラーテル
地球環境を考えるきっかけにと、クリマロでは以前からさまざまなクッキーコレクションを発表しています。
中でも、生きもののあるがままの動きや豊かな表情、肌ざわりを見事に捉えて形に落とし込む技術力の高さが、他社のクッキーと一線を画すポイント。
例えば、今年9月に発売されたウーパールーパーのクッキー販売時には、愛くるしく上がった口角と透き通った体を見事に再現。
クッキーの可愛さを通して、この生きものの生息地や環境、どんな環境に住んでいるかなど興味が湧いてきますよね。
原材料も三重県産小麦粉100%使用、卵アレルギーを持つお子様への配慮でお豆のアイシングを使うこだわり。
生物多様性や環境問題をポジティブに考えたい人や、動物好きなお子様への知育プレゼントにもぴったりです。
毎月のように期間限定のクッキーや新作コレクションが登場するクリマロ、ぜひその可愛さをチェックしてみてくださいね。
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