SDGs開発目標11.住み続けられるまちづくりをNo. 322

断捨離と持続可能な整理収納でサステイナブルな暮らしを

私がSDGsを意識するようになって、まず取り組んだことは家の各箇所の断捨離と整理収納でした。 

冷蔵庫、クローゼット、子供のおもちゃ、医薬品や日用品のストックなどなど.. 

個人でまず日常の中で取り組めることは、だぶり買いや無駄買い、様々なロスを減らすことかなと思ったからです。 

 

断捨離や整理収納をすることで 

・物が少なくなり、在庫を把握・管理しやすくなる 

・自分の物の使い方や買い方のクセがわかり次に活かせる 

・不用品を確認することで、自分が本当に使うものや好きなものが見えてくる 

 

これにより無駄買いやロスが減り、心・時間・お金にゆとりがでてきました。 

私が心掛けた、断捨離と持続可能な整理収納のコツをお伝えします。  

断捨離のコツ 

次のものは積極的に断捨離しました。 

・1年以上使っていないもの 

・期限切れのもの 

・壊れているもの(欠けたお皿や動かない家電など) 

・だぶっているもの 

・使いにくいもの(のびた髪ゴムや肌着、書きにくいボールペンなど) 

 

判断がむずかしいもの 

☆処分するかどうか悩んだもの 

保留として箱にまとめ、判断する期日を決め(1か月ほど)、ゆっくり時間をかけて判断しました。 

☆大切な思い出の品 

保管できる量に絞り、専用の保管BOXに入れて大切に保管しています。 

 

断捨離は、処分しすぎて後悔することも。例えば食器類は来客の人数や頻度によって、衣類は洗濯をまわす回数などによっても残す量が変わってくると思います。それぞれのライフスタイルに合った適正量を見つけることも大切ですね。 

よりサステイナブルに、処分方法もフリマアプリやリサイクルなどを積極的に活用していきましょう。  

持続可能な整理収納のコツ

 断捨離が完了したら、その状態を維持したいですよね。 

私は次のことを、在庫管理している自分だけでなく、家族全員に共有しています。 

長く、当たり前に続けていけるよう、家族全員、習慣化してしまいましょう。 

 

1.保管する物の適正量を決める。

2.物の定位置を決めてラベリングする。

3.使ったものは必ず定位置にもどす。 

 

こうすることで、 

☆在庫量がすぐわかる! 

☆物を定位置にもどすのでなくさない! 

☆「あるのに買ってしまう」という無駄買いがなくなる! 

 

また、物が増えすぎないように、 

1.新しいものを1つ手に入れたら、古いものを1つ手放す 

2.定期的に整理する日を決める 

3.購入する前にレンタルで代用できないか、本当に必要か検討する 

なども意識してみてください。 

 

年末大掃除のこの時期。寒さに負けずに重い腰を上げて、家の中を軽く、快適にしてみませんか。 

そして、頑張った断捨離・整理収納がリバウンドしてしまってはもったいない。処分する罪悪感ももう味わいたくないですよね。少しの意識で維持を心がけて、サステイナブルな暮らしを実現しましょう。 

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