SDGs開発目標11.住み続けられるまちづくりをNo. 508

地球の資源を使い果たしたらどうなるのか?アースオーバーシュートデーについて

今の生活には、食べたい時に食料もあり、水が飲みたい時に水があり、暗い夜はいつでも明るく照らしてくれる電気エネルギーが当たり前にあります。

なに不自由ない世の中が”当たり前”すぎて、資源が湧いて出てくるかのような錯覚に陥っていませんか??

資源には限りがあります。

では、資源を使い切ってしまったらどうなるのでしょうか?

アースオーバーシュートデーとは?

アースオーバーシュートデーとは、地球が1年間に供給できる資源を、人類が使い果たしてしまう日(day)のことです。

わずか、50年ほど前までは地球上で供給できる資源で、全人類が生活が出来ていました。

しかし、、、、

2022年では、1年の約半分の7月29日に1年分の資源を使い切っています。

これは過去最速のスピードだったそうです。

「資源を使い切ったって言っても、普通に生活できてるよ?」

確かに、アースオーバーシュートデーを超えても、資源はあり何不自由なく生活できています。

実は、使い切った後の資源は「未来で使う資源」を前借りをしてるのです!

  • 地下水を大量に汲み上げる→水が溜まるのに時間がかかる
  • 木材を大量に伐採する→木が成長するのに時間がかかる

このように資源が元に戻るまで時間がかかります。

例えば、お米を食べるのは束の間の時間で済むでしょう。

ですが、”米”ができるまでは【種を植えて、成長させて、収穫して、精米する】ととても時間がかかりますよね。

前借りすればするほど、未来で使える資源が減ります。

なのに、人口は増え続けていくと予想されているので、消費も多くなるでしょう。

前借りで苦しむのは、未来の子供達

資源とは、地球からのプレゼントです。

そのプレゼントを、今の大人たちが先にたくさんもらって豊かな生活を送っています。

しかし、近い将来プレゼントが足りなくなったら、もらえなくなってしまいます。

その時、子供達の生活はどうなるでしょうか?

食べるものがなく、飲める水もなく、寒くても暑くても電気エネルギーがなく、着ている服を直したくても、資源がないから直せません。

有名な環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんも、「未来を生きる世代は、あなたたち(大人)を見ています」と演説していました。

子供たちを失望させない大人の行動をしていきましょう!

一人からみんなへ!地球に住む人が一丸になる

「未来」は気にせずに、「今」だけを重視した生活を送れば、自分の身に返ってきます。

まずは、自分の生活を見直してみてください。

そして、声を上げて周りの人に伝えてください!!

地球は人類共通の住まいです。

みんなの力が一丸となって、資源を無駄遣いしないことを当たり前にしていきましょう!

この記事はいかがでしたか?よければ「Good」してください。
[wp_ulike]
あなたのコメントが役立ちます!コメント募集中!

みなさんの投稿

slot gacor langit77 slot gacor slot gacor patriot88 kaisarlangit77 slot resmi mikro4d slot macau Slot toto Slot 77 Slot Gacor Slot Gacor patriot88 slot gacor patriot88 patriot88 patriot88 patriot88 patriot88 patriot88 slot gacor slot gacor slot gacor slot gacor slot gacor