SDGs開発目標11.住み続けられるまちづくりをNo. 182

家庭菜園でできるSDGsアクション3選

コロナ禍で増えたおうち時間、家庭菜園に挑戦する人も多いでしょう。

私もコロナ禍でベランダ菜園を始め、家で野菜を育てて食べることがいかに環境負荷を減らしているかを実感しています。

この記事では、私が家庭菜園をする中での気付きを紹介します。

①野菜の輸送コストをカット

普段私たちがスーパーで買っている食べ物は、私たちの手元に届くまでに何度も移動しています。

農家から卸売店、卸売店から小売店、小売店から私たちの家へ。

国産の野菜ならまだしも、外国産なら長い距離を船やトラックで輸送され、私たちの食卓に並ぶまでに多くの温室効果ガスが使用されることになります。

家庭菜園なら、かかる輸送コストはベランダからキッチンまで。

小さな野菜の種も家庭菜園に必要な道具もホームセンターで手に入るので、スーパーで野菜を買うよりも輸送コストを大幅にカットできます。

②プラスチックごみを減らせる

お店で買う野菜のほとんどがプラスチックで包装されていて、野菜を買うと必ずプラスチックごみが発生してしまいます。

野菜を包装せずそのまま売っている市場やオーガニックストアもありますが、残念ながらあまり一般的ではありません。

私は野菜を買うたびに次々とごみが出てしまうのがとても気になっていましたが、ベランダで育てた野菜ならそんな心配はありません。

包装に使われるプラスチックの量は膨大です。

ひとりひとりが少しでも家庭菜園で野菜を賄えば、大きな変化になりそうです。

③グリーンで夏を涼しく

家庭菜園で育てた野菜の葉は水分を発生させ、周りの温度を少しだけ下げる効果があります。

また、トマトなどの背の高い野菜を窓の外側に置いたり、ゴーヤなどのつる性の野菜をうまく窓側に這わせたりすれば、直射日光を遮り室内の気温の上昇を抑えることができます。

私の部屋は西日が強く当たり、夏は蒸し風呂状態になってしまいますが、ベランダ菜園を始めてからは夕方の日差しがかなりマシになったように感じました。

おうちでできるSDGs

野菜の種や必要な道具は、今や100円ショップでも揃えることができます。

小さなベランダで育つ野菜もたくさんあるので、家庭菜園でSDGsに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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