韓国アイドルも取り組むSDGs活動をご紹介

突然ですが、皆さんはK-POPはお好きでしょうか？

BTSやTWICEなど、歌もダンスも素晴らしいアイドルグループが韓国にはたくさんいて世界中から注目を集めていますよね。

私も、もちろん大好きです。今はまっているのはNiziUですね。彼女たちが笑顔で歌っている姿をみると元気がでてきます。

それはさておき、韓国アイドルのSDGs活動とご存知でしょうか？

「K-POP4PLANET」というファンと連帯して行動するためのプラットフォームが2021年3月3日に発表されました。これらの活動に全世界が注目を集めています。

テーマは「私たちがK-POPを楽しむ最後の世代にならないように」と掲げており、気候危機のために行動するファン、アイドル、エンターテイメントが団結し、持続可能なK-POP文化を目指しています。

最後の世代にならないように。このテーマはぐっときますね。多くの人を笑顔にするK-POPの魅力はこの先もずっと存続させていきたいです。

どのような活動や発信をしているのかご紹介しますね。

・セブンティーン（ファン通称カラット）

セブンティーン森プロジェクトを実施。２０１９年、韓国・江原道で発生した山火事の被災地復興を目指し、植木活動や寄付を行っています。

・BTS

２０２１年６月５日世界環境デーに水素社会への参加を呼びかけとして、一歩踏み出すための水素に関する短編動画を発信。

一人一人が何かをしようとする思いが大切で、それはとても簡単で、持続できる小さな行動から始めようと訴えかけるわかりやすい動画でした。

・BTS

リーダーのRM。SNSにゴミからできたおしゃれなバックパック「CONTINEW」を背負った後ろ姿の写真を投稿。廃車となった革のシートや、エアバッグなどの廃材でバッグや財布などのファッション小物を制作する環境に優しいエコなブランドです。なんとすごいことに、RMが着用する前は、売上に伸び悩んでいたブランドでしたが、この一つの投稿で世界中から問い合わせが殺到したそうです。