SDGs開発目標1.貧困をなくそうNo. 365
ロスパンってなに?パンの廃棄削減を目指すrebakeとは
フードロスについて調べていたとき、rebakeという「パンのお取り寄せ・通販マーケット」に出会いました。
rebakeとは、全国のパン屋さんからパンをお取り寄せできる通販サイトです。
基本的に冷凍便で届くので、お家でrebake(リベイク)!
憧れのパン屋さんのパンをお取り寄せできたり、まだ知らないパン屋さんを発掘できたり。
とてもわくわくする通販サイトです。
ロスパンって? |
rebakeについて調べてみると、ロスパンというワードが出てきました。
ロスパンとは、品質にまったく問題なくまだ食べられるのに、閉店後売れ残ってしまい捨てざるを得ないパンのことです。
rebakeでは、パン屋さんが想いを込めて作ったおいしいパンたちの廃棄を少しでも減らすため、ロスパンを積極的に取り扱っています。
ロスパンはいつ発生するかわからないため、予約し待つかわりに、おいしいパンを少しお得な値段で購入することができるようです。
この取り組みにより、ロスパンを300t(=鉄道車両約10両分)削減することができたとか。この量は小麦畑30万㎡から採れる小麦の量と同じで、これは札幌ドーム約6個分の広さに相当するそうです。
rebakeのサステナビリティ |
ロスパンの取り扱いの他にも、rebakeでは児童養護施設やこども食堂にパンセットを寄付したり、自然保護団体に売上の一部を寄付したり様々なサステナビリティに取り組んでいます。
rebakeを活用することでパン屋さんのおいしいパンを自宅で食べることができるだけでなく、
?フードロス削減
?貧困や飢餓を減らす
?自然環境の保護
にも貢献することができます。
パン好きのみなさん!ぜひ一度試してみてください。
【参考】 https://rebake.me/
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