地球にやさしいおもちゃづくり。タカラトミーが取り組むエコ活動
地球にやさしい取り組みは、現在おもちゃの世界にも広がっています。
おもちゃメーカーのタカラトミーは「エコトイ活動」として環境にやさしいおもちゃづくりに取り組んでいます。
今回は、そのエコトイ活動について紹介します。環境に配慮したものづくりへの取り組み、エコトイの基準について気になるという方はぜひ目を通してみてください。
エコトイとは、環境配慮に対するタカラトミー独自の基準を満たすおもちゃです。
グリーン購入ネットワーク事務局、エコマーク事務局からのアドバイスや自社のエコトイ委員会での話し合いのもとでエコトイ基準は設定されています。
エコトイの基準としては、
再生材料を使用する、または原材料を削減して作ったおもちゃ
電池を使わず発電して遊べる・省エネルギーなおもちゃ
部品を交換したり形を変えたりすることで長く遊べるおもちゃ
パッケージやカプセルも遊びに活かせるおもちゃ
自然や環境問題、リサイクルについて知ることができるおもちゃ
などが挙げられます。
エコトイ以外では、ガチャカプセルを縮小し省資源にするという取り組みも行っています。
また、タカラトミーではおなじみのプラレールの商品(「エコ直線レール」「エコ曲線レール」)は、第三者認証である「エコマーク」を取得。再生プラスチックを40%以上配合している商品で、おもちゃでは初めて認定されました。
「100年あそぼ。」をコンセプトに掲げエコ活動を行うタカラトミー。
「100年先の未来でも美しい地球で、楽しいおもちゃでみんなが笑顔になるように」という考えのもと、環境に配慮しながらも楽しく遊べるおもちゃづくりに取り組んでいます。
おもちゃへの環境配慮を通じて子どもたちがエコについて興味を持ち、自ら行動する。そしてその気づきや行動を次世代にもつなげていくことを目指しています。
おもちゃを選ぶ際には、環境配慮の点にも注目してみてください。
<備考>
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/environment/toys.html
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